くまっちです。
今回はタイトルのまんまですが、家でカフェラテを作る方法をご紹介します。
カフェオレじゃないよ、カフェラテだよ!
カフェラテとカフェオレの違い
カフェラテとは❓ エスプレッソに泡立てたミルク(フォームドミルク)を注いで作ります。
カフェオレとは❓ コーヒーと牛乳を1:1で同時に注いで撹拌させて作ります。
カフェラテはイタリア語、カフェオレはフランス語で、どちらも「ミルクコーヒー」の意味だそうです。
カフェオレも美味しいのですが、泡のミルクのカフェラテが飲みたい!!となる時もある…よね?人間だもの。
家庭用のスチーム付きのエスプレッソマシーンでエスプレッソを抽出し、フォームドミルクを作れば家でいつでもカフェラテを飲むことができます。
こういうのとか↓

でも、たまに飲みたくなるだけなので、エスプレッソマシーンを購入するまでではない…。
そんな時は、泡立て器を使ってフォームドミルクを作ればオッケー!!
まずはお鍋と泡立て器を用意
必要な道具
- 小鍋(大きい鍋だと、少量の牛乳を泡立てるのはやりずらい)
- 泡だて器

泡だて器は、そんなにお値段かからずに入手できます。

必要な材料
- 濃く抽出したコーヒー 60ml (今回は深煎りのコーヒー豆15gを使用)
- 牛乳 100ml

苦みが強いエスプレッソに近づけるために、多めの豆を使ってゆっくりハンドドリップで抽出しました。
コーヒーを抽出し終えたら、次にフォームドミルクを作ります。
フォームドミルクの作り方

牛乳を鍋に入れたら、ごく弱火で温めます。
うっすら湯気が出てきたら、牛乳を泡立て器で撹拌させます。湯気が出てくるまで見逃さないように!


長く温めすぎないように注意です。
濃いめに抽出したコーヒーにフォームドミルクを注げば完成です。


どうでしょう?見た目もけっこういいカンジじゃないですか…?
飲んだ時の泡のクリーミーさは、エスプレッソマシーンで作ったフォームドミルクにはさすがに負けるかもしれませんが、カフェラテ飲みたい欲は充分満たされるレベルの味です。
分量を変えてみた
牛乳よりコーヒーの分量が多いレシピでも作ってみました。
- 濃く抽出したコーヒー 100ml
- 牛乳 70ml
コーヒーの量が多い分、コーヒー感が強い…というか、濃く抽出したので、苦みをより感じます。
ここらへんは好みかと。

ミルクフォーマーで作ればさらにクリーミー!
もっとモコモコ泡にしたい!!というかたは、電動のミルクフォーマーもおすすめです。
お値段はピンキリですが、数千円出せば、満足いく製品が買えると思います。

フォームドミルクを作るのも、コーヒーを抽出するのもめんどくせー!という日は、お湯を注げばできるスティックタイプをどうぞ。そんな日もある。

家にエスプレッソマシーンがなくても、カフェラテ作りはそれほど難しくないので、飲みたくなったらぜひチャレンジしてみてくださいっ!
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。